ラストSSです。
原作で涙したシーンは数あれど、私は亘が運命の塔に昇りながら、それまでの自分の過去が映し出されていくそのシーンの、父明とのキャッチボールのシーンで号泣したんですよね(スッゴイ短いシーンなのにな)
そしていつかその明とのキャッチボールのやり取りの話を書いてみたいと思ってました。
結果だけ見れば亘の家族は崩壊したかのように見えるかもしれないけど、確かに幸福な時間、家族として慈しみあった時間、それは間違いなく存在したんだと言う、あれらのシーンが好きなんです。
父明のキャラには同じ大人として語りたい事多々あれど、全ての想いはこのSSに凝縮します。
ミツワタで無いよ話かもしれないんですが、微妙にミツワタに繋がる話にしたつもりです。(美鶴出てこないけどさ。汗)出来ればこのお話の続きを本に書き下ろしたいなぁ、と思ってます。
では、ここまでお付き合い頂き、本当に本当に有難うございました!!!
PR